R-BOTTOM SPECIAL EDITION
*R-BOTTOM THAILAND TOUR 2004*
2004/02/15〜21 BANGKOK & PATTAYA TOUR
−さすがはワールド・ブランドのハード・ロック・ホテル−
そもそも今回の旅行の行き先をタイの「パタヤ」にした理由…それは@リゾート地でのんびりしたいA飛行機に長時間乗りたくないBお手ごろな価格…ということに加え、「HARD ROCK HOTELに泊まりたい!!」という強い希望があったから。ホテルはまさにGREAT!いつか機会があったら各国の「HARD ROCK HOTEL」に行ってみたいものだとマジで思ってしまった。久し振りの海外旅行だったけれど、リラックスできて本当に楽しい旅行だった。

パタヤ(PATTAYA)…1960年代にベトナム戦争帰休兵のための休養、娯楽地として開かれて以来、主に欧米人のアジアにおける代表的なバカンス地として多くの観光客を迎えてきた。バンコクから車で約2時間。きれいなリゾートホテルでリラックスし、ビーチでマリンスポーツを思いっきり楽しむのはもちろん、郊外へ足を運び観光スポット巡りをするのもよし、繁華街に繰り出し、ショッピングや各国のレストラン、バーなどで楽しむこともできる。夜ともなるとネオンがまたたき、異様なほどの活気を見せるのもまたパタヤの魅力である。

★1日目★  〜いざ、出発!バンコクへ〜
 ≪CRJ≫ もともと”飛行機嫌い”の俺が何故こんな小さな飛行機に????新千歳空港〜成田間の飛行機はカナダ製CRJという機種の50人乗りジェット機。事前に成田便はその機種だということを聞いていたので、旅行会社に何度も何度も「羽田経由で良いですから・・・」と伝えていたにもかかわらず、ご丁寧に出発2週間前に「成田便がとれました!!」という電話をいただいてしまった・・。(2/24のコラムも読んでね)
 ≪エコノミークラス≫ 無事に成田に着き、いよいよバンコクへ。それにしてもエコノミークラスって座席が窮屈だね。7時間も乗っていると確実に身体が浮腫んで大変だったよ。機内食だって狭くて思うように食べられないし。「さぁ、お酒も飲んだし寝るぞ!!・・・でも、身体が痛くて眠れない・・・。」そんな状態でバンコクに着いた時には夜中の12時。バンコクのホテルは「CLASSIC PLACE」という名前の通りクラシックで不気味だったなぁ。


        ワット・アルン (暁の寺)        ワット・プラケオ(エメラルド寺院)

★2日目★  〜いよいよパタヤだ!〜
 ≪寺院巡り≫ この日は半日バンコク市内観光が入っていた。観光とは言っても寺院巡り。まずはター・ティアン船着場から船でチャオプラヤー川を渡り、「ワット・アルン(暁の寺)」へ。ちなみに「ワット」とは「寺院」の意味らしい。「ワット・アルン」は、三島由紀夫の小説『暁の寺』の題材にもなっているそうで、塔の表面は無数の陶器の破片が埋め込まれ、陽光を受けてきらきらと輝く姿が美しかった。その後、「ワット・プラケオ(エメラルド寺院)」へ。ここは、タイで最も格式の高い王室寺院である。入り口では服装チェックがあり、肌を露出した格好やサンダル履きなどは入場できない。隣には王宮があり、敷地内には宮殿や仏塔など見るものがたくさんある。う〜ん、正直な感想を言うと、「こんなにたくさん金ピカのお寺や仏像を見せられても・・・・。とにかく早くパタヤに行きたい。」
 ≪パタヤへ≫ 午後から旅行会社のチャーターしたバスに乗り、いよいよパタヤへ。約20人位のツアー客が乗ってたけど、HARD ROCK HOTELに宿泊する客は我々だけだった。どうやら、普通日本人客はHARD ROCK HOTELなんて選ばないらしい。ホテル内でも日本人客は2、3人しか見かけなかったもの。でも、お陰で普段の日本の生活から完全に逃避できてすごく良かったよ。 ホテルへ向かう途中に寄ったセブンイレブンで缶コーヒーを買った。タイに着いてから美味しいコーヒーを飲んでいないので日本でもお馴染みの某有名メーカーのを買ったんだけどナント「コーヒー味の砂糖水」みたいな異常な甘さで参った・・!
 ≪HARD ROCK HOTEL≫ やっとホテルに到着!!ホテルのロビーに入ったとたん、すっかり興奮してしまった。至る所に色々なミュージシャンの衣装や楽器がディスプレイされているのだ。まず目に入ったのがエリック・クラプトンのツアー衣装とギター。チェックインしにフロントに行くとスコーピオンズのルドルフ・シェンカーのフライングV等が並んでいる。エレベーターで6階へ上がり宿泊する部屋へ入ると、壁一面に大きなポール・マッカートニーとジョン・レノンの写真が。 その後1階のレストランに夕食を食べに行くとボン・ジョビのリッチー・サンボラのギターが。さすがHARD ROCK HOTEL。最高!


Hard Rock Hotel フロント  Hard Rock Hotel 正面   Hard Rock Hotel プール

★3日目★ 〜これがパタヤか・・・〜
 ≪パタヤ散策≫ 朝起きて、ホテル周辺を歩いてみることにした。HARD ROCK HOTELがある場所は「パタヤー・ヌア」と呼ばれる北側地区だ。その辺りは大型リゾートホテルが多く、比較的静かな地域だが、「パタヤー・ターイ」と呼ばれる南側地区の方へ行くと中級ホテルやレストラン、みやげ物屋などが雑然と並び、人通りも多く活気がある。俺は道端で怪しいおじさんからサンダルを買って、その後怪しいお兄さんからアイアン・メイデンのTシャツを買った。それはそうと地図で見る限りは「すぐそこ」だと思った所が随分遠いぞ!普段の何十倍も歩いてしまったよ。
 ≪タイ式マッサージ≫ 夕方、オプショナルツアーで申し込んだ”タイ式マッサージ”に行った。ガイドさんに連れられて行った建物に入るなり「ん?何かあやしい・・」と思ったのだが、どうやらそこは健全なマッサージの他に健全ではないマッサージもしてもらえる所らしい。だって、ひな壇に女の子が並んで座っているんだもの。タイのマッサージ屋さんは殆どがそういう所みたいだけどね。ちなみに俺は旅行会社で申し込んだので、いたって健全だったよ。”タイ式マッサージ”はリンパ節をジワーっと押して血液の流れを良くするような感じで思ったより痛くはなかった。
 ≪ロイヤルガーデン・プラザ≫ 今回の旅行で毎日毎日お世話になったのが、「ロイヤルガーデン・プラザ」というショッピングセンターである。屋台などでタイフードを食べるのは、どうも衛生的に抵抗があったので、「困ったときのロイヤルガーデン・プラザ」ということで何度も食事やお茶をしに行った。この日は最上階にあるクーポン式フードコートに行ってみた。初めにフードコート共通の金券(クーポン)を購入し、好みのものを好きな店で注文しクーポンで支払うシステム。安いし、使用しなかった分の料金は払い戻してくれるので良いのだけれど、注文したTボーンステーキは最悪。堅いし不味いし・・・・。まあ、そんなもんか。


Hard Rock Cafe Pattaya      部屋の窓から    Hard Rock Hotel Pattaya

★4日目★ 〜パタヤ、最高!〜
 ≪プール≫ 前の日、ホテルのプールに行って泳いだら、気持ち良くて病み付きになってしまい、毎日日中はプールで過ごした。仰向けになって水面にプカプカ浮いていると、太陽の光がとても気持ち良くて本当にリラックスできる。地元の人が言ってたんだけど、「HARD ROCK HOTELのプールはパタヤで一番のビーチ」らしい。本当のビーチはハッキリ言って綺麗じゃないんだよね。デッキチェアでさえ有料だし。欧米人にとっての”バカンス”とは、日本人みたいにショッピングしまくったりするのではなく、一日中プールサイドで日光浴しながら本読んだりして、お腹が空いたら美味しい物を食べる・・・というようなスタイルなんだよね。まさに今回の旅行はそういう意味では”バカンス”だった。
 ≪シンハ・ビール≫ 「タイは暑いのでビールがおいしい」という話を聞いていたが、その通りだった。特に「シンハ(SINGHA)」はタイのビールの代名詞になっているが、軽いので喉が乾いたときには水代わりに飲める。実際、旅行中何杯も飲んだ。・・・・というか、他の飲み物が美味しくない・・という実状もある。俺はコーヒーが大好きなんだけど、タイで飲むコーヒーはとにかく不味い。「少しはマシになるかも」と思ってミルクを入れてみたら、なんと色が緑色になった。・・・・怖い。
 ≪ハードロック・カフェ≫ ホテルのフロントで「どこかこの辺で、生バンドのライブをやってるCoolなバーはない?」と聞いてみたら、「ハードロック・カフェ」と言われてしまった。・・・当然だよね。聞く方がバカだった。前の日ランチを食べに入ったときは、誰も客がいないし全然活気がなかったんだけど、さすがに夜はほぼ満席だしみんな盛り上がっている。その日は、「POWER JAM」というフィリピン人のバンドがライブをしていた。一番気に入ったのは、エミネムの「Dream On」かな。エアロスミスの大ヒット曲「Dream On」にラップを重ねた曲で、これはパタヤでの思い出の一曲となった。でもやっぱり欧米人のカッコ良さにはアジア人はかなわないね。途中で入ってきたヨーロッパ人の女性が、いきなりステージ前で踊りだしたんだけど、ものすごくカッコ良かったなぁ。

★5日目★ 〜もう最終日・・・・〜
 ≪ソンテウ≫ パタヤの市内交通として「ソンテウ」という乗り合いタクシーがある。タクシーとは言っても、ピックアップ・トラックに屋根を付けてベンチ型シートを取り付けただけの作りなのだが、滞在中は何度も乗った。手を挙げてソンテウを適当に停め、運転手に行き先を告げるのだが、相乗り客がいない場合や客が外国人だと高い値段を要求してくるしたたかな運転手が多い。降りるときは天井に付いてるブザーを鳴らすのだが、そのシステムを把握したのは旅行も終わりに近づいてからだった・・・・。目的地を過ぎても停めてもらえず、結局歩く羽目になってしまったことが何度もあった。次回行くときは完璧に乗りこなしてやる! 
 ≪IRISH PUB≫ パタヤでアイリッシュ・パブを見つけた。「SHENANIGANS」という店で、店の雰囲気、料理、スタッフの感じもすごく良い。もちろん美味しいギネス・ビールも飲める。アイルランドにずっと憧れている俺にとっては、パタヤでこんな店に出会えたことは感動ものだった。メニューを開くと「The most famous dish in Ireland」なんて書かれた料理があったので、「これは食べるしかない」と思い注文したら、なんと大嫌いなレバーがどっさり。結局付け合せのマッシュポテトだけ食べたらウエイトレスに「どうしたの?」と不思議そうにされた。メイン料理をまったく食べないんだもの当たり前だよね。これは痛い失敗だった。(SHENANIGANS=URL www.shenanigans-pattaya.com)


                  パタヤの夜

★6日目★ 〜あーあ。帰るのかぁ。〜
 ≪想い出の景色≫ 今回泊まったホテルの部屋からテラスに出て見ると、そこには日本での生活とは別世界の景色が広がっていた。真下にはホテルのプールがあり、その隣にはスパハウスの建物。奥にはハードロック・カフェのドーム型の屋根が見え、夜になるとライブの音がガンガン聞こえてくる。目線を移動させると隣の高級ホテルのプールが見え、バカンスを楽しむ人々が日光浴をしている。そして遠くの方にはパタヤビーチが広がり、近くの島まで行き交う船が見える。滞在中は心地良い風に吹かれながら、この景色を毎日ボーっと見ていた。あの景色は本当に印象的で今でも頭の中に焼きついている。
 ≪天ぷら≫ この日の夜遅い便で日本へ帰るので、パタヤを離れ、バンコクで出発まで時間をつぶす事になった。サヤーム・スクエアという若者に人気のショッピングタウンに行ってみたが、なんだか日本の大都市で買い物しているのと変わらない感じ。バンコクって都会なんだね。夕食をショッピング・センターの中の日本食レストランで食べたんだけど、天ぷらの衣がアメリカンドックの衣だった。きちんと本当の日本の味を伝えてくれないとだめだよ!多分、タイ人はあれが天ぷらの味だと思ってるんだろうな。

★7日目★ 〜帰ってきました〜
 ≪帰宅≫ 帰りにもなると、旅の疲れからかそれとも慣れたのか、飛行機の恐怖感もそれほど感じなくなっていた。北海道に戻ってくると雪はそんなに無かったけどやっぱり寒く感じる。気温約30℃のタイから約0℃の北海道へ。30℃の温度差を体感しているのだから、考えてみると凄いことだよね。でもなぜか千歳に着いてもTシャツ一枚のままの人がいた。無茶すんなって!そして午後3時、無事に自宅へ戻ってきた。旅行中は色々な体験もしたし、タイの文化にも触れることが出来たし、色々な人にも出会ったし、心に残ることは沢山あった。でも、何といっても一番の想い出はHARD ROCK HOTEL。インターネットで見つけてから大きな期待を持って出かけたけど、期待通りの素晴らしいホテルだった。「もっと長く居たかったな」と思う気持ちでいっぱいだけど、「絶対また行くぞ!」という意欲を持たせてくれるきっかけにもなった。次回はバリ島のHARD ROCK HOTELが目標

Fuckin' Thanks To チッチ!

2006-11-28
Hard Rock Bar R-BOTTOM